1月も終わりになり、日中は暖かい日も増えてきました。気持ちのよい気候ですが、同時にスギ花粉が飛び交い始めたようです。そう、花粉症の季節でもあります。
目のかゆみや鼻水などの症状が出てきた方もいるかもしれません。アレルギー疾患の治療はアレルゲンとの接触を断つ、または減らすことがもっとも重要です。そのため花粉が飛ぶ時期になったら、マスクや眼鏡を装着する、帰宅したら着替えるなど、花粉との接触を避けることが大切です。それでも症状がある場合は、薬物療法を行うこととなります。花粉症は、症状が軽いうちから治療を行うことで、症状が重くなることを防げるといわれています。そのため、アレルギー反応のでる花粉が本格的に飛び始める時期か、症状が出てすぐの時期から治療を始めることが大切です。
ご自身がどの種類の花粉が原因かわからない場合は、血液検査で調べることも可能ですので気になる方はご相談ください。