発熱外来

発熱外来

ここ最近新型コロナウイルス感染症の方がじわじわ増えてきた気がします。新型コロナウイルス感染症が5月に5類感染症となってから患者さんの総数調査・公表はされていないですが、東横線で多摩川を越えたお隣の川崎市での定点調査(指定された医療機関を受診した患者さんの数をまとめて流行状況を推測する)では7月の一週目では医療機関あたり約8人と5月に比べて二倍くらいの数字のようです。また、頻度は少ないもののインフルエンザの患者さんも見かけます。コロナが落ち着いたことで海外を含めた人々の交流が増えた結果これまで季節性といわれていた感染症も変化するのかもしれません。

 

いわゆる風邪症状の原因としてインフルエンザやコロナなど原因を特定できるウイルスの方が圧倒的に少ないですが、これらは抗ウイルス薬(正式な名称ではありませんが)が存在するため検査で判断する意義が出てきます(新型コロナウイルス感染症は少し前まで隔離などの規定があったのでその事情もあります)が、処方を希望されてもウイルスの増殖を抑える薬剤は発症早期でないと効果が落ちることもありますので発症後早目にご相談いただければと思います。