小児慢性特定疾病対策について

子どもの慢性疾患のうち1型糖尿病など一部の疾患については治療期間が長く医療費負担が高額となることから、児童の健全育成を目的として医療品自己負担分を一部補助する制度があります。主に18歳未満の児童等が対象(継続が必要と認められれば20歳まで)ですが、中学卒業のタイミングで通院が小児科から内科に変わることが多く制度が中断してしまうおそれがあります。当院でも1型糖尿病をはじめとする対象疾患の診療を行うことから認定施設の申請を行い、認定されました。

 

小児慢性特定疾病についての詳細は、小児慢性特定疾病情報センターのサイトをご参照ください。